特に急速にコマーシャルを打って知名度を上げた住宅メーカーは、要注意なのです。これらの住宅メーカーは2008年夏から2009年3月までにかなり淘汰されましたが、いまだにしぶとく生き残っている住宅メーカーもあります。そんな住宅メーカーは、協力業者と呼ばれる下請けの職人たちをコーディネートして発注単価を引き下げ、利ざやを稼ぐ方式が多く、完成すると隠れてしまう部分の工事の杜撰さは目に余るものがあります。だ
第三者チェックが一番... の続きを読む
庭があったり、風を感じたり、光や火を楽しんだりということができてはじめて、自然との共生が始まり、またそんな庭や住宅が、街に対しても間いていけば、街との共生もはじまっていきます。こう考えていくと、住宅を「閉める」ことを可能にしたうえで「開ける」こともできる住宅こそ、大きな意味があることがわかります。パッシブの設計上の要点は、細かい日差しをきちんとさえぎり、通風のよい家を造るという、昔からいわれてきた
日常の手間やメンテナンスが大変... の続きを読む
東京都では、平成二七年度までの耐震改修促進計画を策定した。昭和五六年以前に建築されたすべての旧耐震基準の住宅・建築物を対象に、建替えを含めた耐震改修によって新耐震基準への移行を促進する。住宅は平成一八年段階で、新耐震基準合致率が約七六パーセントであるのを九〇パーセントに高める。大規模な百貨店、ホテル、劇場などの民間特定建築物、消防署、警察署、学校、病院などの防災上重要な公共建築物は一〇〇パーセント
アメとムチによる建替え促進... の続きを読む
強力な剥離・破砕能力をもった高圧水洗浄をどのように使いこなせばいいのだろうか。高圧水洗浄の本来の目的は、現仕上材の洗浄・剥離作業にある。現仕上材の上に新しい仕上材を塗り重ねてもいいだけの付着強度が現仕上材にあれば、塗膜表面の洗浄を主体にして、それほど強力な水圧を必要としない。一方で、現仕上材を全面的に剥離・除去する必要がある場合には、三〇〇Kg/m以上を使用する。現仕上材の状態によっては温水を用い
高圧水洗浄をどのように使いこなせばいいのか?... の続きを読む
要領でチェックしましょう。(1)あなたの敷地の「地耐力」はどの程度ですか?地耐力とは地面がもつ重量を支えられる力のことです。これは地質調査をしないとわかりませんから、必ず「地耐力調査」をしてもらいます。その結果「地耐力が5トンを越える比較的いい地質」の場合は、鉄筋の入った布基礎(ぬのきそ)で大丈夫。しかし、地耐力が3トンを下回る場合は、布基礎では配なので最低でもべ夕基礎にしてもらいます。もし3〜5
要領でチェック... の続きを読む
海外は不動産、国内は株だと思っています。日本国内の不動産について言えば、これから値下がりをしていくという状態にあるのは、国が力を入れて新規に開発していくような所、たとえば新大阪国際空港の近くだとか、東京のウォーターフロントなどですが、そういうところでは、結果として見れば不動産の値上がりはあるでしょう。しかし、そういうところは一つの単位が五〇○億円だとか一〇〇〇億円だとかいう仕事になりますから、そう
日本国内の不動産について... の続きを読む
あるお宅では、2人の子どもが出ていった後の2階の部屋には、陽が燦々とあたり、冬でも暖房がいらないほどなのに、夫婦の寝室とリビング/ダイニングは全く陽が入らず、寒々しい部屋でした。この例などは、思いきって2階をリフォームし、夫婦の主な生活の場を移動させると同時に、お互いが老後楽しもうとしている趣味のコーナーを別々に取ることを提案しました。その結果、とても生活が楽しくなったと言われ、こんなにも部屋の位
老後の大半の時間を過ごす住まいを考える... の続きを読む
不動産の資産価値という視点で考えると、東京圏の場合、短期間のうちに地方出身者が大挙して押し寄せる一次取得層だけの街の寿命は、概ね30年で終わってしまいます。しかし、その一方で、高額所得層の家族が集まる街にある不動産の資産価値は、江戸時代から数百年経った今でも、その希少性を増しながら維持され続けています。もちろん、経済状況の変化に伴って価格の変動はありますが、賃料は比較的安定しています。この現実は、
不吉な形の人口ピラミッドで街の末路がわかる... の続きを読む
住み手は造りつけられたものばかりが収納スペースだと思っているようです。確かにその通りで、後から次々と買いたすタンス類や戸棚類で、せっかくつくられた室内のスペースを占めるのは間違いです。そこで、家を建てるのならば、最初から収納スペースをつくる計画を、間取りを考える時に一緒に進行させたいところです。つまり収納スペースを完全に建物にとりつけるのだから、収納スペースの不動産化と言って良いでしょう。正しい収
物とつき合う習慣が生まれる... の続きを読む
高級住宅地のなかでもよい条件のものは相変わらずの高値、坪当たり800万〜1000万円もしている。全体の景気が好調で、一部には都心でも再開発が続き、それにより立ち退きを余儀なくされた人々か、周辺住宅地を買い換えているからである。ただその件数はかなり減少している。『週刊住宅情報』には、最近、毎週各地域の物件でいえば昭和63年3月の1ヵ月間に、マンション、土地ともにだいたい4〜5%、激しいものは20%近
高値の高級住宅地... の続きを読む