1ヶ月ほどして受けたメールで明らかになったのは、土地には建築条件がついていないということだった。とはいうものの、道義から言えば、やはり施工はこのハウスメーカーに頼もうと思う、それと同時に問題は、資金繰りや開業計画もまだ進んでいないけど、これはいつ頃とりかかればいいのだろう……云々、いろいろ考えなければいけないことが一気に押し寄せて、かなり混乱している様子であった。Hさんのメールにあった内科医院との「土地の共同購入」については、相手方の内科のほうがかなり先走っている感じを私はもった。
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しかし、決定しないうちに内科の方が先行して取得後に分割をするのは言った言わないのトラブルになるケースが多いので要注意である。また、東京や横浜では、全体の土地面積が500平方メートルを超える場合には、分筆をして買い求めた本人が同時に工事をする場合には開発行為という都市計画法の制限を受ける場合があり、これも要注意。大きな土地を小さく分筆して乱開発をさせないための制限だが、Hさんのケースに当てはめると、内科・歯科を同時に工事できない可能性があるということだ。この他にも、自治体独自の指導があるかもしれないので、事前にこの辺をきちんと調べてリスクヘッジをしておく必要がある。